2014年10月8日水曜日

Windowsの システムの復元 と Dropbox の相性が悪い件

うちの環境 (Windows8.1) では、システムの復元を実行すると、
Dropbox内の一部のファイルのバージョンが、復元先(過去)のバージョンに戻ってしまう。

そして、Dropboxは厄介なことに、この復元されたローカルファイルを最新のバージョンとみなし、
ストレージを上書きしてしまう。

幸い、事後でもDropboxのバージョン管理で、1つずつチェックして復元はできるが、
該当ファイルの特定が面倒だ。


どうやら、ユーザー・プロファイル・フォルダ(C:\Users\名前\)
の直下に、任意で新しく作られたフォルダは、
システムの復元の対象となる(ユーザーデータとして扱われない)らしい。

とすると、Dropboxが変なところにフォルダを作るからいけない。
Dropboxフォルダの場所をマイドキュメントの中などに変更すると、
ユーザーデータとして扱われて、バージョンが戻ることはなくなった。

これは知っていないと困ることがあると思うのだが、
ネットにはこの件が問題になっている様子はない。

INIファイルやVBSファイルなど、システムの復元の対象になる拡張子を
Dropbox内に保存しているユーザーが少ないからだろうか。


参考URL(XPの情報):http://menushowdelay.blog.fc2.com/blog-entry-185.html

追記:
2016年8月現在、Windows10環境でシステムの復元をすると、ドキュメントフォルダ内のスクリプトファイルも復元対象になるようだ。(はっきりとは未確認)

システムの復元をした際には、再起動後ネットワーク接続を切った状態でログインして、事前にDropboxフォルダの中身を確認したほうが良いだろう。サイズの大きいファイルがなければ、同期前にローカルファイルを全削除してしまうのも手だ。



2014年10月6日月曜日

AHK MouseGestureL ウィンドウをマルチモニタ間で移動(トグル)

最近使い始めたMouseGesutureL。
見よう見まねで、やっとできた。
普通にアクションに入れるだけでいい。
マルチモニタといっても、デュアル限定。

ジェスチャーの認識終了後に実行 は気分的なもので、なくてもいいかもしれない。



;モニタ移動
;ジェスチャーの認識終了後に実行
if (MG_Defer()) {
;アクティブウィンドウをターゲットにする
MG_SetActiveAsTarget()
;モニタ数確認
sysget, cnt, MonitorCount
if cnt > 1
{
sysget, Pr, Monitor,1 ;座標取得
sysget, Se, Monitor,2
if (PrLeft > 0) ;左モニタを基準にする
{
sysget, Pr, Monitor,2
sysget, Se, Monitor,1
;最大化時は一旦戻す
WinGet,MinMax,MinMax,A
Winget,Tgt,ID,A
If MinMax
   WinRestore,ahk_id %tgt% 
;ウィンドウ座標取得
WingetPos,Win_x,Win_y,,,
;数字 Integer にするには、"=%"。対象は%%で括らない。
if (Win_x < PrRight and PrTop <= Win_y and Win_y < PrBottom)
{
Go_X =% SeLeft + 80
Go_Y =% SeTop + 50
}
else
{
Go_X =% PrLeft + 80
Go_Y =% PrTop + 50
}
WinMove,Ahk_id %tgt%,,Go_X,Go_Y 
;再最大化
If MinMax
   WinMaximize,Ahk_id %tgt%
}
}



参考サイト
http://blog.livedoor.jp/irvcidre/archives/1146866.html

【SESAMEサイクル(SESAMEシリーズ)】 NFCタグをエミュレートするアプリをつくった (Android)

セサミのNFCタグ機能を実際のタグなしで自由に発動させたくて、アプリを作った話。 ( ページ下部より APKダウンロードできます )  【まえがき】 うちでは玄関のセサミ3は前回記事で書いたGASで運用していてNFCタグ機能は使っていないのだけど、最近セサミサイクル(ママチャリ)...